初夏の様子です。
書いておきたい事はあるけれど、なかなかできません。
とりあえずうちの近所の初夏の様子を載せますので、いつも通り大した内容ではないです。
家の庭から
夏の大三角とその中を通る天の川銀河。
家の庭から夜空がとてもきれいに見えます。
街から離れていますが、周りに街灯や民家、走行する車も普通にあります。
梅雨入りしても雨が少なく、澄んだ夜空の日が結構あってよく星が見えます。
初夏のハルゼミ
独特の鳴き声が好きで、よく山の中で聞いています。
高原の初夏を感じさせてくれます。
入笠山からみた八ヶ岳
それと尾根伝いに見える仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳ピーク
田んぼの鏡は初夏がきれいです。
雲の多い雨の日の夕方も色々楽しみがあります。
田植えの始まり
住んでる集落
近くの蛍
近くに蛍の見えるきれいな所があるのですね。
今まで知らなかったので行ってみました。
ほ、ほんとにいた~!
ってな感じで、暗くなり始めたら凄いのですね。蛍が。
みんな同じタイミングで光り始めます。
ここにはゲンジボタルが居るそうです
蒸し暑い夜の8時から9時くらいが光るピークのようで、時が過ぎるのも忘れてただ見入っていました。
成長の時期
この時期はいろんな若い命がすくすく育っている気がします。そうでないのもありますが。
庭で育てているミョウガ達。けっこう可愛いです。
いい色の何かの幼虫です
ん? あ、あれは…
か、か~わい~ :)
去年生まれたやつですね。
棍棒を投げつけると走り去っていきました。
ん? あ、あれは…
トトロ?
とりあえず、ヒマラヤスギっぽい大きくて重たい松ぼっくりを投げつけると…
逃げずにこっちをそっと見てくるのですね。
か、かわい~ :)
去年生まれたやつですね。
石つぶてを投げつけると走り去っていきました。
か、か~わい~ :) …じゃなかった…
林内では藤岡弘さんも腰を抜かすほどの巨大アナコンダが…
発見が遅れていたら、絞め殺されて沼とか洞窟の奥に引きずり込まれていたことでしょう…
こちらが殺る気がないのがわかるのか、のんびりしておられました。逃げない。
今は甘い花肉のフジの花をむしゃむしゃ食べています。
お母さんは生まれたばかりの子供をくっつけて移動していますね。小猿は可愛いですが、大きいのには腹が立つことが多々あります。
この美人鹿は…
勇敢なのか馬鹿なのか、こっちに気がついて鳴きながら近づいてくる。仲間のためにやっているのかい?と自分の変な主観で考えてみる。
道端のきれいな花たち
ん…どこから来たんだい?
林内で出会って遊んだ犬。懐っこい雌でひとしきり遊ぶと何処かへ去っていった。家があるんだね。
仕事中に同僚から電話があり、「く、くく、熊おったで~、き、今日は仕事止めや~」と言っているので場所を教えてもらい、行ってみるとそこには…
い、いい、くま居た~!って一瞬思ったのですが…なんか小さすぎないか? 手乗りサイズの子熊?
か、か~わい~ :)
けっこう近づいてくる。
兄弟の元へ
丸まる
冬眠明けの子熊はこんなに小さい訳がないと思い、調べてみると狸と判明。邪魔してごめんと思いつつも、しっかり見れて良かったです。
帰り道はいつも亀まんへ
ここの亀饅頭がとても美味しいです。
ちょっと話はそれますが、有り難いことについて
毎年、いつもと通りの山の中、季節、生き物、植物、水、星空、美味しい亀まん、そして健康で、いつでも山に行って楽しく過ごしている自分。特に仕事ができたり頭がいいわけでも無いのに、当たり前のように毎日いろんなものに恵まれている。
他にも家族とか友達など、自分を心配してくれて面倒見てくれる人、暖かい家や布団、食べ物など当たり前のこと。本当は全てが有り難い事でそれに恵まれている自分は幸せだと思います。有り難いものを、当たり前と思わないように毎日ちゃんと感謝して生きねばと思います。
森で出会うカラ類は見習いたい存在です。晴れた気持ちの良い日、雨でゆっくりな日、嵐で怖い日、わりといつでも「happy song」を全力でさえずっています。さえずりを正確な日本語歌詞に翻訳はできないですが、幸せな歌であったり、緊張、怒り、恋など簡単にならわかります。彼らの歌や動きを見聞きしていると、自然の恵みに素直に感謝し、喜び、楽しんでいる幸せな雰囲気を感じます。まあ、僕の勝手な主観の話ですが。
有り難いことに感謝する気持ちは、自然と共に生きる上で、サバイバルを学ぶ上でとても大事らしいです。先住民の先生にも言われました。また詳しく別の機会に書きたいと思います。